こんにちは。軽度知的障害&自閉症の長女(6歳)と、定型発達の次女をワンオペで育てているシェリーです。
今日は、長女の「できること」と「できないこと」のお話。育児って、悩みばかりに目がいきがちだけど、ふと立ち止まってみると、わが子のすごいところがたくさんあるなあって、改めて気づかされるんですよね。
「ねえ、聞いてる?」が日常
長女は、切り替えがとっても苦手。
「ごはんだよ〜」と声をかけても、返事はなし。
「お風呂入ろう〜」と言っても、無反応。
「あれ?聞こえてないのかな?」と思って近くに行くと、突然、頭の中に浮かんだことを一方的に喋り出す。
会話のキャッチボール、できないことが多いんです。私が投げたボールはどこかへ消えて、長女は全然違う方向のボールをポーンと投げてくる。最初は戸惑ったけど、最近は「これがこの子のリズムなんだな」って思えるようになってきました。
でも、記憶力は天才級
返事はしないくせに、長女の記憶力はびっくりするほどすごい。
特にYouTubeが大大大好きで、一度見た動画のセリフを、まるごと覚えてしまうんです。寝かしつけの布団の中で、寝る前に「今日はね〜!」とYouTuberさんの口調で語り出す長女。一言一句、抑揚まで完璧に再現していて、思わず笑ってしまう。
「この子の頭の中には、いったいどれだけの引き出しがあるんだろう」
そう思うと、定型発達かどうかなんて関係なく、ただただ、わが子ってすごいなって素直に感動するんですよね。
健診はいつも大暴れ
そんな長女の最大の敵が、検査の器具。
聴診器も、耳鏡も、ライトも、全部こわい。健診や小児科では、毎回大暴れで脱走を試みます。看護師さんに押さえられて、ギャン泣き。私もヘトヘト。
でも不思議なことに、しばらく押さえつけられていると、ある瞬間にスッと腹を括るんです。「もう、しょうがないか」みたいな顔をして、急におとなしくなる。あの切り替えの瞬間、いつも長女の中で何が起きてるんだろうって思います。
素直さと、抑えきれない感情
長女は、根っから素直な子。
悪いことをして「ごめんなさいは?」と言うと、ちゃんと「ごめんなさい」が言える。ふてくされたりしない。すごく純粋。
でもその一方で、感情のコントロールはまだまだ苦手で、妹にすぐ手が出てしまう。おもちゃを取られた、自分の場所に座られた、それだけで、パシッ。妹が泣いて、長女が叱られて、私が間に入って…って、毎日その繰り返しです。
マイペースで、笑顔がとびきり素敵な子
返事はしない。会話は噛み合わない。妹に手が出る。健診では暴れる。
書き出すと「困りごと」ばっかりに見えるけど、長女はマイペースで、穏やかで、笑顔がとびきり素敵な子なんです。
何かが面白いとケラケラ笑って、その顔を見るとこっちまで幸せになる。素直で、まっすぐで、ずるさがない。これって、大人になっても失わないでほしい、宝物みたいなところ。
この子が一人で生きていくために
ふと、夜中に考えるんです。
「私がいなくなったあと、この子はどうやって生きていくんだろう」
正直、不安でいっぱい。会話が一方通行になりがちな娘が、社会の中でやっていけるのかな、って。
でも、できないことを数えるより、いいところを伸ばしてあげること。それが今、私にできる一番のことかなって思っています。記憶力、素直さ、笑顔。きっとこの子の武器になる。
完璧な親じゃなくていい。今日もとりあえず、一緒にごはん食べて、笑って、寝る。それだけで、たぶん、合格点。
同じように戦っているママへ。今日も本当に、おつかれさまでした。


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