【調査結果】障害児ママのフルタイム勤務×療育、両立できる?スレッズで約40人に聞いてみた

お金・手続き・福祉制度

こんにちは。軽度知的障害&自閉症の長女(6歳)と、定型発達の次女をワンオペで育てているシェリーです。

今日は、ちょっと調査結果のご報告です。

先日、私がスレッズで何気なく投げかけた質問に、約40人の方が答えてくれたので、結果をまとめてみました

私の経験に基づく考察付きです。

投げかけた質問

スレッズで投稿したのは、この一文。

「療育に行かせたいなら、障害児育児とフルタイム勤務は両立できないと思う。両立できてる人いますか?」

これに対して、約40人の方からコメントをいただきました

「うちはできてます」「うちは難しくて……」「こうやってますよ」と、本当にいろんな事例を共有していただいたんです。

ありがたい。

まとめてみた結果

40件のコメントを1件1件読み込んで、両立できている人とできていない人の違いを整理してみました。

そしたら、ある程度のパターンが見えてきました。

両立を可能にする5つの条件

両立できている方には、共通する条件がありました👇

🚐 ① 送迎サービスがある

療育施設が保育園や学校まで送迎してくれる。これがあると、親の負担は激減。

🏢 ② 療育と保育園・学校が物理的に近い

仮に送迎サービスがなくても、徒歩や自転車で行ける距離なら親や祖父母が送迎できる。

📅 ③ 療育の頻度が週1〜3回に収まる

週5でフル療育だと、勤務との両立は厳しい。週1〜3回くらいなら、なんとか調整可能

🤝 ④ 職場に柔軟性がある

時短、フレックス、リモートワーク、急な早退OKなど。勤務形態の柔軟性は超大事。

👶 ⑤ 母子分離型の療育である

親子療育(親も一緒に通うタイプ)は、親が毎回時間を取られるので、フルタイム勤務とは構造的に両立しにくい。

これら5つの条件が揃っていると、両立できている方が多かったです。

両立を不可能にする要因

逆に、両立が難しいケースには、こんな要因がありました👇

❌ 親子療育が必須

親が必ず同伴しないと参加できない。時間休を毎週取るのは現実的に厳しい

❌ 頻繁な受診・体調不良

障害特性により病院通いが多い、体調管理が必要な場合、毎週何回も早退することになる。

❌ 療育施設が遠い、送迎サービスなし

親が毎回送迎する必要があり、移動時間だけで仕事時間がなくなる

❌ 職場が硬い

時短不可、リモート不可、有給取りづらい、急な早退に理解がない。根本的に詰む

両立できない場合の選択肢

これらの条件が揃わない場合、多くの方は働き方を変えて対応していました。

  • 夫婦で時間休を分担して、なんとか送迎
  • 両親を頼る(祖父母の協力)
  • パート勤務に変更
  • 自営業・フリーランスに転身
  • 在宅ワークに切り替え

つまり、フルタイムを維持するのが難しい場合は、働き方そのものを見直すしかない、という結論。

私自身も、フルタイムオフィスワーク → 在宅個人事業主に切り替えた人間なので、痛いほどわかる選択でした。

ここから、私見

約40件のコメントを読み込んで、個人的に気づいたことを書かせてください。

両立できているのは、地方の方が多いかも

これ、意外なデータでした。

私は今、世田谷区という比較的都心の場所に住んでいます。

世田谷区の状況:

  • 送迎サービスのある療育、ほぼ皆無
  • 療育の空きが全然ない(過去記事参照)
  • 待機リストが10人以上は普通
  • 放課後デイサービスも同様

つまり、**「都心は選択肢は多いけど、空きがなくて、結果サービスを受けにくい」**状態。

一方、地方に住んでいた時を振り返ると、

  • 送迎サービスのある療育、探せばあった
  • 空きも比較的あった
  • 通園型の療育(一日預かり)も利用できた

つまり、**「地方の方が、福祉サービスを受けやすい」**という構造。

友人の話

そういえば、埼玉に住んでいる障害児ママの友人も、

「療育の送迎サービスがあるから、助かってる〜」

と言っていました。

埼玉は地方というほどではないけれど、世田谷区よりは送迎付き療育が多いみたい。

都心 vs 地方、どっちがいい?

長女の将来を考えた時、

  • 都心の利点:進学・就職の選択肢が多い、医療機関も充実
  • 地方の利点:療育・福祉サービスがゆったり受けられる、送迎サービスあり

これ、ものすごく悩ましい選択。

私は今まで、**「都心の方が選択肢が広い」**と思って都心に住んできました。

でも、今回の調査で気づいたのは、

「今の福祉サービスの受けやすさ」では、地方の方が上かもしれない

ということ。

都心の落とし穴

加えて、都心特有の悩みもあります。

  • 定型発達の子どもが圧倒的に多くて、比べて凹む機会が多い
  • お受験ママ、ハイスペ家庭が多くて、ヒエラルキーを感じる瞬間がある
  • 子育てにお金がかかる

つまり、**都心は「ハイレベルなレースに巻き込まれる感」**がある。

地方なら、もっとゆったり、わが子のペースで育てられるかもしれない。

まとめ:両立の鍵は「環境設計」

40件のコメントから見えてきた結論。

「フルタイム勤務×療育」を両立できるかどうかは、個人の頑張りも必要ではあるけど、 ぶっちゃけ環境次第

  • 住んでいる地域
  • 療育施設のサービス内容
  • 職場の柔軟性
  • 家族のサポート体制

これらの環境要因が、両立の可否を大きく左右します。

だから、もし今、両立に悩んでいる方がいたら、自分の努力不足を責めないでください

  • 環境を変える(引っ越し、転職、療育の変更)
  • 働き方を変える(パート、在宅、フリーランス)
  • 頼れるものに頼る(祖父母、ヘルパー、ファミサポ)

選択肢は、ひとつじゃない

同じ悩みを持つママへ

働き方と療育、本当に悩ましいですよね。

でも、40人のコメントが教えてくれたのは、

「みんな、それぞれの環境で、それぞれの工夫をしている」

ということ。

正解は、家庭の数だけある

「フルタイムを続けるべき」も
「パートに切り替えるべき」も
「在宅にすべき」も
全部、正解になりうる

あなたの家庭にとっての最適解を、焦らず、自分のペースで見つけてください。

最後に

コメントをくれた約40人の方、本当にありがとうございました

一人ひとりの事例が、誰かの参考になっています。

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