こんにちは。軽度知的障害&自閉症の長女(6歳)と、定型発達の次女をワンオペで育てているシェリーです。
台風6号、来ましたね。関東はお昼過ぎには落ち着きました。
ただ、わが家ではちょっとしたひと騒動があって、心が折れる日になってしまいました。
今日は、その正直な記録です。
台風前、長女の異変
台風が近づいてきた、ある日の夕方。
普通に遊んでいた長女が、突然、泣き出しました。
「耳が痛いー!痛いのー!」
結構、痛そうにしている。
え、なんで?
- 鼻水はちょっと出ているけど、中耳炎になるほどじゃない
- 熱もない
- 耳の穴を覗いても、何かが入っている様子もない
でも、長女は耳を押さえて、ずっと泣いている。
「台風前だから、気圧の影響かな?」
そう思いつつ、対処療法でカロナールを飲ませました。
すると、10分ほどでソファで就寝。
「あれ、薬が効くにはまだ早いけどな……?」
15分後に目を覚ましたら、もう痛くないみたい。さっきの号泣が嘘みたいに、けろっとしていました。
その日はそのまま寝かせて、翌日。
翌日、放デイから呼び出し
朝、熱はなし。
「よし、大丈夫」と思って、長女を小学校→放課後デイサービスへ送りました。
ところが、午後、放デイから電話。
「お熱、出てます……」
え——。
仕方なく、急いでお迎えに行って、そのまま小児科へ直行。
小児科での修羅場
ここからまた、お決まりの修羅場。
長女、待合室で座らない。
「さらっと座ってくれ……」と内心思いつつ、なんとか連れて行く。
名前が呼ばれた瞬間、「いやー!」と暴れる長女。
「何回、小児科に来てるのよ。慣れてくれ……」
もう、何度目の押さえ込み診察だろう。ママ&看護師さん2人で長女を押さえ込んで、診察。
先生の一言で、固まった
先生が耳を覗いて、ひとこと。
「耳かき、しました?
左耳の鼓膜の近く、出血の跡があります」
え。
出血の跡?
その瞬間、私の頭にある光景が浮かびました。
「あれだ……」
そう、6/5の記事で書いた、耳鼻科の検診。
土曜日に、4人がかりで押さえつけて、耳を覗いた、あの日。
長女のために良かれと思って受けた検査。
でも、嫌がる長女を無理やり押さえて受けさせた、その時にできた傷だったんです。
「私が、長女の耳を、傷つけたんだ」
そう思った瞬間、血の気が引きました。
長女のために受診した耳鼻科で、長女を傷つけてしまった。
押さえつけて、嫌がる体を抑え込んで、傷をつけて。
それが、台風の気圧で痛みを引き起こして、号泣の原因になっていた。
押さえ込まれる、再び
そして、診察は続きます。
鼻詰まりもあったので、また無理やり押さえて、鼻吸い器。
号泣する長女を、看護師さんとママで押さえ込みながら、私は心の中でぐったりしていました。
「また、押さえ込んでるな」
「この子の体に、今日も無理をさせてるな」
そんなことばかり、考えていました。
薬局での、追い討ち
診察を終えて、薬局へ。
長女を自転車から降ろそうとすると、
「ママが取ってきて」
「え、ここで待ってるってこと?」
長女、こくり。
「じゃあ、待っててね」
そう言って、薬局に入って、10分ほど。
薬を受け取って、自転車置き場に戻ると——
人が集まっている。
何事かと駆け寄ると、長女が号泣している。
「ママがいないのー!!」
「ママに会いたかったのー!!」
……。
いや、ここで待ってるって、自分で言ったよね??
「ママが取ってきて」って、自分で言ったよね?
そう思っても、長女には、通じない。
たぶん、もう忘れていたんです。
ママが見えなくなった瞬間、不安になって、号泣して、そして、自分が「待ってる」と言ったことを忘れていた。
ママ、脱力。
通行人の方々に頭を下げて、家路に着きました。
帰宅してからも、続く修羅場
ぐったりした心で、保育園に次女を迎えに行って、帰宅。
家に着いた瞬間、次女がぐずり始める。
- ずっと抱っこ攻撃
- 長女との姉妹ゲンカ
- ご飯を作っても、食べない
- お風呂、入らない
- 「片付けて」と言っても、全然聞いてない
そして、床に転がってぐずる次女。
その時、スマホがピコン。
パパからのLINE。
「今日、遅くなる。
人と会う予定が入った」
……。
限界、来ました
もう、無理だった。
その瞬間、何かがプツンと切れる音が、心の中で聞こえました。
- 良かれと思って行った受診で、長女の耳を傷つけてしまった
- 終わらない次女のイヤイヤ期
- 話を聞かない子どもたち
- 進まない家事
- 自分のペースで動く夫
何もうまくいかない。
気づいたら、涙が溢れてきて、私は泣きながら寝室に向かっていました。
子どもたちが、ついてくる
私が泣きながら部屋を出ていくと、子どもたちがわらわらとついてくる。
「ママ、どうしたの」
「ママ、お茶飲んで」
優しい言葉をかけてくれる、子どもたち。
でも、それに答える気力すら、もう残っていなかった。
私は、泣きながらベッドに突っ伏して、そのまま寝てしまいました。
6年経っても、こういう日がある
障害児ママになって、ワンオペになって、6年。
最近は、「精神的にだいぶ安定してきたな」と自分でも思っていました。
ホームヘルパー制度を利用するようになって、自分の中でいろんなものを整理できるようになってきた。
でも。
それでも、時々、来るんです、病みモードが。
何かが積み重なって、何かが引き金になって、ぷつんと切れる日。
今日が、その日でした。
辛い。
同じような日があるママへ
もし、これを読んでくれているあなたが、
- 良かれと思ったことが裏目に出て凹んでいる
- 子どもに罪悪感を感じている
- 夫の一言で限界が来た
- 何もかもうまくいかない日があった
- 子どもの前で泣いてしまった
そう感じているなら、一人じゃないですよ。
6年やってる私でも、今日、同じように泣いて寝ました。
完璧な母親なんて、いません。
毎日にこにこしてる母親も、いません。
時々、爆発して、泣いて、寝る。
明日の自分へ
これを書きながら、少し落ち着いてきました。
明日の自分には、こう声をかけたいです。
「無理しないでね。
長女の耳の傷は、ママのせいじゃないよ。
頑張って検査を受けさせたのは、長女を守るため。
少しずつ、また回復していこうね」
そして、今日同じように疲れているママたちにも、同じ言葉を渡します。
「あなたは、悪い母親じゃない。
ただ、今日が、限界の日だっただけ」
明日、また頑張りましょう。
今日は、ゆっくり寝ましょう。
今日もおつかれさまでした🌱


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