こんにちは。軽度知的障害&自閉症の長女(6歳)と、定型発達の次女をワンオペで育てているシェリーです。
今日は、1ミリも教訓のない、ただかわいいだけの話を書かせてください。
えいっ、えいっ
ふと見たら、長女が床をえいっ、えいっと叩いていました。
「何やってんだろう、この子……」
まあ、長女のマイブームはコロコロ変わるし、こういう謎の動きはよくあることなので、そっと放置。私は隣でお茶を飲んでいました。
そしたら、急に号泣。
えっ、なに、どうした!?
びっくりして駆け寄ると、長女がべそべそ泣きながら、自分のズボンを指差しています。
ズボンを見てみると、血が、ちょこんと付いている。
え、どこか怪我した!?と慌てて全身チェックするも、傷はなし。
「これ、どうしたの?」
聞いてみると、長女、しゃくり上げながらコクンと頷く。
「もしかして、蚊を、叩いた?」
コクン。
あぁ、なるほど
事の真相、わかりました。
長女、蚊を叩いていたんですね。それで、見事に命中した。
ぺちっ、と叩いた手の中に、つぶれた蚊と、自分の血。それをズボンで拭ったから、ズボンに血がついた、と。
そして、叩いて当たることなんて想定していなかった長女、つぶれた蚊と血を見て大パニック。
「当たると思ってなかったんだね」
私、思わず笑っちゃいました。
だって、蚊を叩くって、普通「当てるため」にやるじゃないですか。でも長女は、たぶん「えいっえいっと叩く動作そのもの」を楽しんでいただけ。
そこに「結果」がついてきちゃったから、びっくりして泣いちゃった。
「初めて当たってびっくりしたね」
そう声をかけながら、ズボンを着替えさせ、手を洗わせて、ぎゅーっと抱きしめました。
たったそれだけの話
これ、本当に、たったそれだけの話。
教訓もない。学びもない。誰の役にも立たない。
特性のある長女と暮らしていると、毎日いろんなことが起きます。検査で大暴れしたり、妹に手が出たり、声をかけても返事がなかったり。
蚊を叩いて泣くなんて、忘れてしまう瞬間かもしれない。だからこそ、ここに残しておきたかった。
今日のひとこと
蚊を叩いて、つぶれて、泣いて、ぎゅっとされて、終わり。
そんな1日の中の、小さな1分間。
このブログを読んでくれている誰かにも、今日きっと、**小さな「ただかわいい瞬間」**があったはず。覚えていますか?
忘れちゃいそうなら、メモでも、写真でも、ちょっと残しておくのおすすめです。
それじゃまた。今日もおつかれさまでした。


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